copilot
Windows95へのインストール
注意
PalmPilot Professionalのユーザーを前提に説明しています。他のPalmPilotをお持ちの方はcopilotパッケージ内のドキュメントを参照してください。
このインストール手順は
Copilot Verion 1.0 beta 9
のドキュメントを基に書いてあります。バージョンが変わった場合はこのとおりでなくなる可能性があります。
copilotのパッケージ(copilot.zip)を適当なホルダーにダウンロードする。
エクスプローラのファイルメニューの「新規作成」で好みの場所(たとえばProgram Files内とか)に新規ホルダーを作成し、たとえばcopilotという名前にする。
ダウンロードしたcopilot.zipをダブルクリックする。すると解凍されてウインドウが開く。
開いたウインドウから全てを選択して先ほど新規作成したホルダー(先ほどの例ではcopilot)へコピーする。
タスクバーのスタートメニューからPalmPilot Desktop 2.0の
PalmPilot Install Tool
を起動。
[Browse...]でcopilotのホルダー内(先ほどの例ではcopilot)の
getrom2.prc
を選択して[開く(O)]をクリックする。
[Install...]をクリックする。Ready to Installのダイアログボックスが表示されるので、[Exit]をクリック。
HotSync
する。これでPalmPilotに getrom2.prc がインストールされる。
Windows95に常駐している
HotSync Managerを終了
する。(タスクバー右下のHotSyncアイコンで右クリックしてメニューを出してExitを選択)
タスクバーのスタートメニューからMS-DOSプロンプトを開き以下のコマンドを入力する。
cd "\program files\copilot"
(copilotのホルダーをProgram Files内のcopilotとした場合)
getrom2 com2
(クレードルを接続しているモデムポートが2の場合)
クレードルにセットしたまま、APPLICATIONSをタップし、
GetRom2
をタップする。
Start
をタップする。するとMS-DOSプロンプトの画面ではカウンターが進んでいく。
プロンプトに戻ったら、copilotのホルダー内に pilot2.rom というファイルが生成されている。
pilot2.romをpilot.romへ名前を変更する。
copilot.exeをダブルクリックするとcopilotが起動される。
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