GAME - Virtual-On and Sega Saturn

電脳戦機バーチャロン
らぶらぶフェイ-イェン

彼女の魅力を引き出す基本テクニック

近接攻撃(斬り)

フェイイェンの近接攻撃は基本的に強い。ブレードこそ短いが踏み込みと振りが速いのがその理由である。またフェイイェンは通常武器による攻撃力が低いので(強いのはハイパー時のハートビームのみ)、近接攻撃によって与えるダメージの大きさは魅力である。フェイイェンを使うなら積極的に近接攻撃を狙っていくべきである。

基本的戦術
フェイイェンは左利き(?)なので、右よりも左の方が近接攻撃の踏み込み距離が長い。よって近接は左トリガーを基本とする。ダブルロックオンしたら迷わず左トリガー。相手にブレードが当たった瞬間にジャンプする癖をつける。相手がガードして斬れなかった場合はジャンプ直後すぐにレバーを左右どちらかへ倒し、空中で相手の横や後ろへ回り込んでジャンプキャンセル、着地後すぐにまた斬りつける。
空中での回り込みは慣れないと難しいので、最初はバイパー2で練習するのがよい。この空中回り込みができるのとできないのとでは、近接の成功率が圧倒的に違うので、かならずマスターすること。
空中で相手の方向を一瞬で見極めるのはそうできるものではないので、深く考えずにとにかく左右どちらかへ少し回ってからジャンプキャンセルすればよい。相手の真正面に降りてしまった場合は相手の近接攻撃の振りかぶり動作を見極めて、間に合いそうならそのまま斬り込み、まずいと思ったらすぐにジャンプ、再び空中回り込みから着地して再度斬り込む。
近接キャンセルジャンプキャンセル近接・・・はフェイイェンに限らず近接戦の基本ではあるが、ジャンプキャンセルで着地するときに、相手に密着しないこと。気持ち距離を置いて着地し「踏み込み」が発生するようにする。踏み込まないと振りかぶり中の隙ができるので危険である。
地上回り込み
ダブルロックオン中に斜め前に移動しながらトリガーを引くと回り込みながら近接攻撃を出すが、フェイイェンの回り込みはブレードの短さから相手に届かないことがある。せっかくの踏み込みスピードを生かすためにも、他のVRほど回り込みに固執することはない。お互い近接攻撃を狙い合ってなかなか勝負が付かない時などに、時折混ぜていくくらいでいいと思う。回り込みを行う場合は、左トリガーの場合は向かって左側、右トリガーの場合は向かって右側へ回り込む方が判定が強い。
ガードアタック狙いの相手への対策(左斬りから右斬りへの連携)
近接戦になるといきなりガードする相手がいる。大抵ガードアタック狙いである。こういう相手は実は近接戦があまり得意ではない。逆に強気に攻めて相手にプレッシャーをかける。ガードアタックはタイミングがシビアなので、安全策で相手は反撃が遅れがちになる。プレッシャーをかける理由は相手に気おくれさせ、ガードアタックの成功率を下げる意味もある。
少しでも遅れれば、近接キャンセルジャンプキャンセルでも結構間に合うが、しつこくガードしている場合は、左斬りから右斬りへの連携で逆に斬り返す。右斬りもガードする場合もあるので、右斬りが当たった瞬間にキャンセルジャンプしておく。なお、地上回り込みと左右の連携の複合で、あえて左斬りを相手に向かって右側へ回り込み、空振りしつつ右の斬り返しで相手を斬るという戦術も時折織り交ぜると効果がある。
近接戦をダッシュで放棄した相手(近接キャンセルしゃがみボーガン)
近接で踏み込み中に相手がダッシュで距離を離した場合、近接キャンセルしゃがみボーガンで逃げる相手に追い打ちをかける。踏み込み中に相手が逃げると、逃げた方向へ回り込みが発生し自然に相手の方へ向くことが多いのでそこでしゃがみボーガンを撃てば必ずヒットする。相手がジャンプで避けられる時間はない。
この近接キャンセルしゃがみボーガンは、相手が逃げた場合だけでなく、ガードしがちの相手に対しても有効である。通常攻撃はガードできないのでこれによりダメージを与えることができる。こちらがハイパー化していれば、密着で2発のボーガンは意外にダメージが大きい。ただし、しゃがみ攻撃後はこちらは立ち上がるまで自由に動けないので、こればかり行うのは危険。裏をかかれて回り込まれると確実に反撃を受ける。ただ、相手にヒットさえすれば、相手にもヒット後の硬直があるので反撃はまず受けないですむ。

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