サウンドファイル形式について

ここのサウンドデータは個人で楽しむ以外の目的では使用できません。

.vqfファイル(22kHz/20kbps/ch YAMAHA SoundVQ Encoded - 22050Hz, 16-bit, Mono)

NTTの「TwinVQ」の技術を採用したYAMAHAの「SoundVQ」によるファイル形式です。オーディオデータの音質をほとんど損なうこと無く、ファイルサイズを最大２０分の１程度まで圧縮することを可能としています。他のファイル形式と違ってストリーム再生（受信しながらの再生）も可能で、また、回線が重くて音が途切れ途切れになったとしても、最後までデータが転送された後ならば、もう一度再生ボタンを押すことで、途切れることなく再生できるようになります。

ここでは28800bpsのモデムで何とかストリーム再生できる範囲でできるだけ高音質になるようなデータにしてあります。実際に、ここの他のファイル形式のデータにくらべて音質は格段に違います。また、ファイルの圧縮率が高いおかげで他のフォーマットよりも「長い時間」再生できます。

また、「保存属性」を持たせていますので、１度ダウンロードしたサウンドは、プレイヤーのSAVEボタンで保存すれば、あとでいつでも再生できます。

再生にはSoundVQのプレイヤー＆プラグイン（約１MB）が必要ですが、その分、
サウンドファイルのサイズが小さめで音質も良くなるのですから、ぜひダウンロードすることをオススメします（雑誌の付録CDに入っていることもあるようです）。
詳しい説明、ダウンロードはこちらへ

以下のファイル形式による試聴は終了しました。(May 31, 1999)

.auファイル(8-bit mu-Law Encoded Next/Sun AU - 11025Hz, 16-bit, Mono)

Windows95からパソコンを始めた方はあまり見ないファイル形式かもしれませんが、実はインターネット上では昔からよく使われてます。よって現在ほとんどのパソコンで再生できると思います。ここではファイルサイズを小さくするために音質は多少落としています。ファイルサイズは実際の２分の１に圧縮されています。

.wavファイル(Microsoft ACM: IMA ADPCM - 8000Hz, 16-bit, Mono)

Windows標準のファイル形式です。WAVファイルと言ってもいくつかの形式がありますが、ここでは音質を最低クラスに落として小さいファイルサイズで出来るだけ長い時間を再生できる形式にしています。ファイルサイズは実際の４分の１に圧縮されています。
このWAV形式は、SegaSaturnのインターネットソフト(vol.2)では再生できません。

自分のマシンで上記のファイルが再生できるか不安な方は、以下のファイルをクリックして再生できるか確認してみましょう。（サイズの小さいファイルです）

「Opening Bell」より

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