シールドの堅さやボムを持つなど、フェイイェンとは対称的でありながらも、トンファーキャンセル（ホバリングキャンセルダッシュ）で高速移動できる点や強力な近接（トンファー）を持つ点が、フェイイェンに近い、ある意味で「真のライバル」と呼べそうなＶＲ。
| トンファーによる近接は当たれば強力だ。しかし、フェイイェンの踏み込みから実際に攻撃に移るスピードが物凄く速いので、斬り勝ちすることも多い。よって、近接戦になってもフェイイェンは決して不利ではない（攻撃力の違いはあるが）。 | |
| 相手が近接にこだわる相手ならこちらも近接で対応する。空振りしたと思ったり、相手がまさにトンファーを振ろうとしていたのが見えたら、すぐにジャンプで近接をキャンセルして空中で横に回り込みジャンプキャンセルで着地、再び斬る。この「空中回り込み」は必ずマスターすること。空中制御の練習にはバイパー２で練習すると効果的。 | |
| なお、フェイイェンの近接は基本的に「左」で行なう。ダブルロックオンの距離が右より長いことと、攻撃判定が出るのが右より若干速い（らしい）。なお、ブレードを左上から右下へ振る性質上、（地上も含めて）回り込む場合は相手に向かって左側（画面で左側）の方が一応有利である。 | |
| 相手がよくガードをする場合は、左〜右の連係斬りが有効。相手のガードアタックを逆に斬ることができる。相手も裏をかいて左右ともガードしてから攻撃する場合もあるので、左右にブレードを振ったらすぐに近接キャンセルジャンプする。そして足元の相手を見ながら空中回り込みを行なう。 | |
| ジャンプ中に相手が近接戦を放棄してダッシュで避けた場合は、そのままハードビームを撃つ。 | |
| その逆に、近接戦がなかなか決着がつかないときに、近接キャンセルジャンプしてすぐにレバーを後ろに倒し、やや離れたところでジャンプハートビームで攻撃するという手もある。近接戦で相手はこちらがジャンプキャンセルすると思って「待っている」ところに当たるわけだ。時々やると効果がある。ハイパー化していればダウンも奪えるのでこちらの着地を狙われずに済む。ダウンしなかった場合は、障害物の裏や上に着地してトンファーなどに当たらないようにする。 | |
| 対アファームドで問題は、「近接にこだわらない」相手である。ボムとダッシュライフルでテムジンのような戦術をされると、相手が頑丈で素早いが為に、なかなかダメージを与えていくことが難しい。近接戦になってもジャンプキャンセル中に足元でボムを出されると非常に避けにくい。避けたとしても着地を狙われる。 | |
| 特にＳＳ版ではテムジンやアファームドのダッシュライフルの命中率がかなり高くなっているので確実にダメージを食らう。 | |
| このタイプのアファームドに対して効果的な方法がないのだが、丈夫な相手の特性を利用し、遠距離から突進してきた相手に対して、相打ち覚悟でハンドビームの連射を浴びさせるのは有効。丈夫なアファームドはダウンしない分、結構ダメージを食らっている。 | |
| こちらもダッシュキャンセルを多用し、相手を翻弄しつつ、近づかれたらダッシュボーガンやダッシュハートビームを使って反撃し、距離を離す。離れたらまたハンドビーム連射ですこしづつでもダメージを与える。 | |
| それでも撃ち合いではこちらが不利なので、斬れるチャンスがあれば逃さないこと。一度でも斬れれば、だいぶ楽になる。 |
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