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しかし・・・ 始めの3つは、基本的に「相手の攻撃を避ける」ということに長けているということであって、その後の攻撃がつなげなければ意味がない。 |
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ダッシュ攻撃後の硬直時間が短いといっても、そもそも当たりにくいダッシュ攻撃を多用するわけではないので、それほどメリットは感じられない。 |
近接攻撃の踏み込みは確かに速い。しかし、ブレードで与えるダメージもテムジンやバイパー2に比べて弱めで、シールドも弱いフェイイェンにとって、近接戦はハイリスクであることは否めない。例えば相手がアファームドの場合、こちらは3回斬っても相手のシールドは残るが、こちらは一度殴られて、トンファーが決まれば終わる。 |
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ハイパー化したところでハンドビームやボーガンの威力はやっと「人並み」になる程度だし、非常に強力になる立ちハートビームも、出がさらに遅くなるのでめったに当たるものではない。そもそもハイパー化した時点では既にシールドゲージが半分以下になっているので、その時点から盛り返すというのもなかなかつらいものである。 |
ここまで書くと、フェイイェンを使うことは不利、いや少なくとも「扱いにくい」ということを強く感じるであろう。当然、フェイイェン使いは、このようなことは百も承知。しかしそれでもフェイイェンを使う。そこまでして「彼女」を使う理由は何なのか? |
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